就活の時にはわからなかった営業職のよさ・つらさについてつらつらかく

 

営業配属になって、もう3年営業やってる

こみゅ障、ネクラが感じた、よさ・つらさをつらつらかく。

 

■よさ① 営業≠押し売り

思えば就活の時「営業職=ノルマきつい、ネアカばっかり、押し売り」みたいな印象を持ってた。これは一部あたり、一部はずれ。

ノルマについては会社によって異なるし活躍している営業の方も必ずしもネアカってわけじゃない。(ノルマ自体がない会社もあるらしい。。。うらやましい)

あと営業=押し売りってのが完全に偏見だった。

買ってください!じゃむしろかってくれない。

お客様の悩み・要望を聞き取って、それに合わせた商品を提案できて初めて

検討の土台に乗る。

だからこそ、商談の場でのヒアリングが大事になってくるので

ネクラ・ネアカ関係なく、そこの能力がある人が評価される実感。

 

考えてみると、洋服を買うときだって、話を聞かずに「これいいですよ!」って勧める店員とかってあまり好きじゃないしそれじゃいいやってなるのと同じだよね。

※ただ、部署の雰囲気や上司によっても大きく異なるかも

 

■よさ② 数字は裏切らない

営業の場合、売り上げや訪問数など、成果が数字で表れやすい

これって一見つらさだけが見えるけど、比較的ビジネスの世界で軽んじられやすい

若手女子とかの観点からすると、むしろ成果が正当に評価されるチャンスが多いということ。

上司・お客さんに裏切られることはあるけど、自分の努力は見えやすい。

これが管理系の職種になると、ミスをしないことが第一になるので、

(減点法)めっちゃがんばってはじめて+評価になることもあると聞く。

 

 

■悪さ① キャリアの先が見えづらい

会社によっては、課長以上のポストが少なくて、かつ管理系にもいけないところがあると、

「これ以上この働き方は。。。むり。。。」となってしまう。

あと、明確なスキル設定がないので、(資格とか)

よっぽど案件意識してとらないと

転職の際、ほかの職種にいきづらい。

 

■わるさ②長時間労働が多くなりやすい

普段は自由に働きやすいけど

商談期になると、長時間労働がかなり多くなる、。

(これは商材の種類にもよるけど)

22時こえとかざらであった。。。

 

■わるさ③折衝でストレスがかなりたまる。

お客さんにとっては、営業がその会社の窓口になる。

自分は悪くないミスでも、何かあればフロントで調整することに。

頂いている信頼残高を貸し借りしていくことになるので

メンタルタフネスがないと生きていけない。。。

 

 

個人的には、営業経験してみて、

とてもいい経験を積ませてもらったのでとても感謝してるけど

生まれ変わったらほかの職種につきたいw